カリキュラム
まずは10uのミニ自給水田でほとんどを手作業で稲作を実践します。
2年目以降、大面積を手がけることも可能です。
農薬は使用しません。
稲作実習を進めると同時に、「稲作の手順」、「人間に必要な栄養計画」、「土地の利用計画」、
「水の利用計画」、「労働時間の把握」などについての講義も行い、
お米作りと自給自足についての知識を深めていきます。
田植えの写真
スケジュール
(2014年度正会員の予定)
月 | 自給水田実習 | 講義 |
11月 | 農地見学、大豆収穫 畦作り、小麦播種 |
見学、参加相談 全体の流れの説明 |
12月 | 大豆脱穀、麦踏み 畦作り、水路整備 |
@稲作の手順(総論) A栄養計画と農地面積 |
1月 | 大豆殻むき、麦踏み 畦作り、水路整備 |
B稲作の手順(タイミング) C水利用計画と労働時間 |
2月 | 味噌仕込み、畦作り 除草、塩水選 |
D稲作の手順(塩水選、消毒、浸種) E冬期湛水不耕起移植栽培 |
3月 | 水選、(温湯消毒)、(浸種) 除草、1回目播種 |
F稲作の手順(催芽、播種) G稲作の手順(苗作り、除草) |
4月 | 2回目播種、除草 3回目播種、田植え |
H稲作の手順(田植え) |
5月 | 田植え、除草 | 田植えにつき実習のみ |
6月 | 田植え、除草、大豆播種、小麦収穫 | 田植えにつき実習のみ |
7月 | 大豆播種、小麦脱穀、除草 |
大豆播種につき実習のみ |
8月 | 大豆除草、(小麦製粉) オダ足作り、(パン作り) |
I稲作の手順(稲刈り、乾燥) J経営計画 |
9月 | 稲刈り、乾燥、脱穀 | 稲刈りにつき実習のみ |
10月 | 脱穀、もみすり、精米 袋詰め、藁まき、片付け |
K稲作の手順(脱穀、もみすり、精米、保管) 収穫祭 |
11月 12月 |
次年度生と合同 | 次年度生と合同 |
専門コース
大豆について重点的に学ぶ『大豆コース』や、
校長、スタッフ直接指導のもと、自給自足についてより深く学びたい方の為のコースも開設予定です。
詳しくは、お気軽に直接ご相談ください。
(ご要望に応じた対応を検討いたします。)